日中でも摂氏10度を切る寒い日が続いている。屋外スケート場はこんな寒い日にふさわしい。赤レンガ倉庫のスケート場で氷の整備作業をやっていた。お客さんが外に退避して、ガランとしたリンクの上を整備車がいったりきたりして氷の面を作っていた。その向こうの赤煉瓦倉庫の壁面に雪や氷のマークが流れていた。しばらくしたら整備が終わって、滑る人たちがどっとリンクに溢れるのだろう。
春節のお飾り
2010年02月06日 横浜市中区(5日撮影)
14日の春節が近づいて、横浜中華街の春節ムードが高まっていた。朝陽門近くのインフォメーション・センターの中に竜舞と獅子舞が飾りつけられている。天井からはお目出度そうな形をした魚が吊り下げられていて、竜宮城の雰囲気のようである。外には、夏に登場した虎のランタンがまたもや据え付けられている。大通りには三角旗が吊るされて、夜になると豆電灯が旗の上に点灯してあった。
150個の輪
2010年02月05日 横浜市中区
山下公園の氷川丸に近い入り口にたくさんの輪を結わえて大きな紡錘型にしたオブジェが2体置いてある。横浜開港150年を記念して150の輪を使っていると説明してあった。横浜開港当時の主力輸出品は絹だった。それに由来して関内の洋館には蚕のモチーフを飾ったものが多い。どうせなら、紡錘にして蚕の生糸を紡ぐ意味合いにしておけばいいのに、どうやら樹木を模したものだった。
子連れ狛犬2
2010年02月04日 横浜市神奈川区(1日撮影)
六角橋の杉山大神の子連れ狛犬だけでなく、篠原八幡の狛犬も子連れなのに気がついた。もう何年も間を通り抜けていたというのに、気がつかなかった。世の中、本当におもしろいものを見過ごしているものの方が多いのじゃないかと、47歳にもなってつくづく感じることが多い。
節分飾り
2010年02月03日 横浜市神奈川区
六角橋交差点近くの料理店の店頭飾りが節分になっていた。入り口の脇のガラスで囲まれた展示スペースがあって、季節に応じた趣向の飾り付けがしてある。白楽駅のあたりを歩いていたら、道に踏み潰された大豆がばらばらと落ちていた。鬼を追っ払ったようだ。
雪と紅梅
2010年02月02日 横浜市港北区
昨夜、雨が雪に変わった。今朝の街は薄い雪化粧がしてあった。日が昇る前にデジカメをもって妙蓮寺へでかけてみた。境内では朝早くから雪を溶かす作業を始めていて、雪のお寺の風情は諦めざるをえなかった。背後の丘から太陽が顔を覗かせたところで、本堂前の雪を帽子にかぶった紅梅を撮って退散した。
四季の森のロウバイ
2010年02月01日 横浜市緑区
四季の森の雑木は広葉樹が多くて、冬は葉を落として山肌に毛が生えたような感じになる。冬咲く木はあまり植えておらず、平地の冬気分に満ちている。まとまって植えてあるロウバイが花を密につけて色と香りを冬景色に添えているものの、ロウバイの花も終わりそうだった。横浜線沿線では鴨居駅の近くの梅園が白く花をまといつつあった。