ススキを圧倒するセイタカアワダチソウ。秋の日本の見慣れた光景になった。セイタカアワダチソウが咲き出したのは先週あたりからだが、それと同時に水鼻が始まり目が痒くなった。スギに並んで、セイタカアワダチソウによる花粉症も年を経るにつけエスカレートするばかり。スギより症状がひどい。うっとうしいものだ。
ニッケル水素電池
2004年10月02日 横浜市自宅
デジカメ用の充電池を買い替えた。これまで使ってきたのはちょうど3年前の10月に購入したもので、毎日酷使してきた割に良くもった。デジカメ本体よりももった。ポータブル機器で電池の方が寿命が長かったのは初めての経験だ。今度の電池は以前のものより容量2割増だそうだ。これで電池の残量を気にしながら撮影枚数を抑える必要は当分ないだろう。
南方獅舞採青
2004年10月01日 横浜市中区
今日は共産中国の建国記念日で、中華街でお祝いがあった。日暮れに通りかかると、太鼓とシンバルとドラの音にときどき爆竹が鳴っていた。獅舞による採青だ。以前はいろいろとあったようだが、現代は1日は素朴さと手作り感を残した地元のお祭りで、10日は中華街上げての観光祭りというように、すみわけているようだ。両方の獅舞を受け入れる店も増えたとか。
日暮れ富士山
2004年09月30日 横浜市中区
台風が駆け足で過ぎ去っていったのが夜半のこと。日が昇る頃に既に青空が広がった。彼岸前の台風は、来る前は涼しく去った後は熱風を送り込んでいたのに、今度は去った今日も涼しかった。いよいよ太平洋高気圧が弱まってきた証拠か。今日の日暮れに大桟橋に寄ってみたら、台風が掃除をした大気の向こうに富士山のシルエットがそびえていた。
ビル1FのGS
2004年09月29日 横浜市神奈川区(26日撮影)
ビルの1階がガソリンスタンドになっている。東京や横浜に、こういうビルがたまにある。ガソリンの値段には他の石油製品の投売り価格が転嫁してあるのは知られたこと。それでも少しでも安いガソリンを売ることで店舗の回転を上げなければならないのだろう。そのためにはコスト削減。こういうスペースの利用効率のアップは、どれぐらいコスト削減に効くのだろう。
信号の押しボタン
2004年09月28日 横浜市神奈川区(26日撮影)
目の不自由な人のための信号の押しボタン。このボタンで歩行者信号を青にできるわけではない。ゆっくり渡れるように青の時間が長くなるわけでもない。これを押すと信号が変るまでの間に音を出し続けるだけ。ないよりマシという程度のもの。それに、区役所前の横断歩道にだけつけてあるだけ。障害者の立場にたって設けられたものとは言い難い。
シール
2004年09月27日 横浜市神奈川区(24日撮影)
臨港パークのベンチにiPodをエサにしたキャンペーンのシールが張ってあった。ITmediaにも友人から「iPodってMP3じゃないの?」と質問された記者さんがあれこれと頭をひねって解答したという話が載っている。「そうだよ」の一言で済むと思うのだが。おしゃれなファッション雑誌に広告がうたれ、マニア以外にも、「iPod」の名前と形が広く浸透し初めているのかも。