久々に裸眼立体視用にステレオ写真を撮ってみた。昨年は遊びであちこちをステレオで撮ってアルバムにしたが、今年は数点しか撮っていない。平行法のステレオ写真を作るには、デジカメのファインダを右目で覗いて1枚撮り、そのままデジカメを左目に移してもう1枚撮る。それを左右に配置すればできあがり。できたものを右側を右目で左側を左目で見ると立体に見える。
日暮れのコスモワールド
2003年12月13日 横浜市みなとみらい21
今日は昨日までの寒い雨の日々が嘘のように晴れ渡り、朝は白富士が西にくっきりと姿を見せた。三時を過ぎる頃にカラカラに乾いた洗濯物を取り入れ、みなとみらい21まで散歩にでかけた。自宅から約7千歩。急いで歩いたらやや汗ばむ陽気だ。日没の頃に着く。たくさんの人でクイーンズモールが埋まっていた。そうそう9日のプラタナスはモミジバスズカケノキだった。
摩天楼のLED飾り
2003年12月12日 横浜市みなとみらい21(7日撮影)
昨日に続く。ドックヤードのブリッジには、青色アーチと交互に摩天楼をかたどったLED飾りが並んでいる。こっちはシルエットが青色LEDで窓はダイダイ色。ご丁寧に航空障害灯の赤い光もついている。細工物の摩天楼は蜃気楼のようにたたずんで、背後の実在の高層ビルが透けて見える。
青色ツリーLED飾り
2003年12月11日 横浜市みなとみらい21(7日撮影)
ランドマークプラザの青色クリスマスツリー。ドッグヤードガーデンを渡るブリッジの先、ガラスのエレベータシャフトを飾っている。ブリッジには青色アーチが覆っている。眼下の1号ドックは青色の微光が灯され、転々と夜光虫のように光の点がまぶしてある。ドックの床には雪の結晶の投影がいったりきたりしていて、寒々と冷え込んだ冬のイメージそのものだ。
でかいサンタさん
2003年12月10日 横浜市西区
寒い中、でかいサンタが「ようこそ」と手上げ迎える横浜ビブレ。地下のHMVに入ってきた。改装前はツボにはまるCDが揃っていて嬉しかったのだが、改装後、普通のHMVになってしまった。今日はGUEMの"Rose Des Sables"を買う。GUEMは北アフリカ出身のパリで活躍中のパーカッショニスト。アフリカン・ドラムをトランス・テクノばりに操る鬼才である。
スズカケの球果
2003年12月09日 横浜市みなとみらい21(2日撮影)
葉が落ちたプラタナスに鈴のような球果がたくさんぶらさがっている。手元の図鑑によるとプラタナスは、アメリカスズカケノキ、モミジバスズカケノキの2種の総称で、日本の街路樹には後者が多いらしい。前者は樹皮に縦の割れ目が入るがはがれおちることはなく、後者は樹皮がはがれて緑と白のまだらになることで区別がつくそうだ。今度樹皮を見てみよう。
赤モミジ
2003年12月08日 鎌倉市
鎌倉源氏山の赤モミジ。今年はちょっと色が悪い。おまけに虫食いが多い。冷夏が禍したのだろうか。日が暮れる前にたどり着こうと大急ぎで登ったが、頂上近くの公園についたときはお日様が沈む直前だった。日が暮れるのが本当に早くなった。帰りは寿福寺の谷戸へ降りる道を辿ったら、途中、リスが数匹、木々の間を走り回っていた。