今日は雲が覆い夕日がさしているわけではないが、ヒラリヒラリと舞落ちるイチョウの葉はやっぱり綺麗だ。反町公園のイチョウは早々と葉をふるい落としつつあり、今は本覚寺が見事。この木はメスで、銀杏もすごい。10月半ば頃から1月以上に渡り落ちた銀杏が独特の臭みをまきちらし、通る人は眉をひそめるか鼻をつまむ。横浜のイチョウ並木はなぜかメス木が多い。
ミニチュア七重塔
2003年11月22日 海老名市
海老名のショッピングゾーン「ビナウォーク」に行ってきた。中央に広場、両側を国籍不明のテーマパーク風建物が挟む。広場には、かって海老名にあった国分寺の塔を模した七重塔のミニチュアが建つ。そこに全国ツアー中の沖縄の歌手「ティンクティンク」のミニライブの沖縄ポップスが響く。どこか現実離れしており、映画のセットの中にいる感じだった。
歩行者通路
2003年11月21日 横浜市西区
高島町とみなとみらい21の間の歩道で工事が続いている。春頃に一度綺麗に舗装されたのだが、今はまた舗装がすべてはがされて、歩行者のすぐ横をユンボが地面をならしたりほじくったりしている。今度は車道の引き込みのための工事のようだ。ここから左手のみなとみらいには地下鉄みなとみらい線の新高島駅の出入り口だと思われるガラスの小さな建物がぽつんと立っている。
カブ
2003年11月20日 横浜市自宅
今シーズン初めてのカブ。今夜はチャヨテから浮気してカブに手を伸ばした。さて、どうやって食べるかだが、イワシ団子が冷蔵庫に入っていたのを思い出し炊くことに決める。昆布と煮干を鍋に放り込み火にかける。炊き合わせを何にするか、カブの白と緑に対して赤を加えようとニンジンをさっさとむいて鍋に加える。ニンジンが煮えたら取り出してカブを入れよう。
本棚仮組み中
2003年11月19日 横浜市自宅
ようやく本棚の増設部の仮組み段階までたどり着いた。横倒しで組んでみたところだ。シナ合板は規格があるとは言っても、実際には反っているし、厚さにばらつきがある。刃物で調整してすべての部材をぴたりとあわせていく作業は毎度ながら疲れる。続く作業は研磨と塗装だ。帆立は磨いたが、棚板はまだ。毎日少しずつ磨いているが、枚数が多いので、完成までの道のりは長い。
木の天使
2003年11月18日 横浜市元町(17日撮影)
元町通りに可愛い木の天使が所々に立っている。みなとみらいが最先端の青色LEDなのに対して、元町では本物のロウソクが小さな炎を上げながら、たくさん並べてあった。この時期、東日本では5時にはもう真っ暗に暮れてしまう。暗闇に屈することなく雰囲気を演出したいという願いが本音で、クリスマスを1ヶ月も前から祝い続けようということではないのだろう。
青色LED飾り
2003年11月17日 横浜市みなとみらい21
ドッグヤード・ガーデンにすさまじい数の青色LEDが輝いている。日亜化学が世界初の高輝度の青色LEDの量産と製品化を始めたのが1993年11月。ちょうど10年前だ。当時は量産開始といっても、非常に手に入りにくく、友人に至っては熱烈なラブレターを送って直接手に入れるという始末。そのおこぼれを頂戴し、灯してみたときの感動は忘れられない。驚くほど青く明るかった。