鼻の奥が腫れ、水鼻が止まらない。風邪かと思ったが、やがて眼の奥に鈍い痛みが始まる。雨の日に続いて晴れ渡ると花粉が大量に飛ぶという。まさしく今日はそのような日だ。さらにまぶたの裏が痒くなる。間違いなく花粉症だ。近所の薬屋で、春に使って良く効いた薬とマスクを買う。この薬は効果てきめんだが、微妙に眠気を誘う。昼下がり、でかける気が失せ眠り呆けていた。
遊覧渡し舟
2003年10月18日 横浜市MM21(17日撮影)
横浜港には遊覧渡し舟と呼びたくなるような手軽な船が運航している。その中でも橋をくぐるのをついついハラハラしながら見守ってしまうのが、光画の海龍号だ。大潮の満潮のときは龍が橋の腹にこすれているのではないかというぐらいギリギリで通過していく。乗組員が天井に登って様子をみながらそろそろとくぐっていく。難儀なことだと思うが、必ず客が乗っているので人気があるのだろう。
電気自動車
2003年10月17日 横浜市MM21
充電中の電気自動車。みなとみらい21の道路を、電気自動車が走っているのを良くみかける。速度はガソリン車に見劣りしないぐらい出ている。可愛い2人乗り自動車だけでなく、電気ワゴン車もある。これなど見かけは普通のワゴン車で、横を通るときにエンジン音がしないので電気自動車だとやっとわかるようなものだ。タイヤの音がするため無音とまではいかないが随分静かに走る。
くじら料理屋
2003年10月16日 横浜市
くじら料理のお店らしい。あえて場所を伏せる。鯨は知能を持つ動物だから、食するのは野蛮で人非人であると断罪する怪しげな宗教が跋扈しているからだ。知能を持つかどうかの判定は主観的なのでやっかいだ。彼(女)等の定義だと牛や豚や羊も知能を持つことになるだろう。そうは言っても、鯨は肉に妙な臭いがし、自分には嫌いな食い物である。あえて食べたいとは思わない。
みなとみらい夜景
2003年10月15日 横浜市西区
横浜駅とみなとみらい21の間の道路は、ここ数ヶ月ひっきりなしに工事が続いている。東京電力に続いて水道、今はNTTだ。横浜駅よりは重機が日が暮れても作業を続けている。高島町では立体歩道橋の延長工事がおこなわれている。地下鉄のみなとみらい線の工事がようやく終わり、インフラ整備が急ピッチで進み出した感じだ。景気次第だろうが、この辺りの開発も進みそうだ。
街角ポップン
2003年10月14日 横浜市西区(9日撮影)
街角ポップンに行列ができていた。このアーケード・ゲーム屋さんは店の角の道側に音楽ゲームのポップンを置いていて、夜通るといつも誰かがやっている。音楽をネタにしたゲームは、一台の機械で次々と趣向を買えて人を呼び込めるところが良さそうだ。今の技術ならば、時間帯に応じて曲目を変更したり、数日に一度特別版を提供したりとお客さんの遊び心を刺激することも可能だろう。
嵐明けの空
2003年10月13日 横浜市神奈川区
嵐の後の空模様。今日の午後、まさかの大嵐になった。あたりが薄暗くなり、温度と湿度が上昇したかと思うと、横殴りの豪雨が壁を叩きバシバシ音をたて始めた。団地の扉や壁を洗ってくれたようだ。そろそろ掃除をしないといけないと思っていた矢先なので助かった。まもなく雲が開き日が照り始めた。あちこちに深い水溜りが残り、子供達がバシャバシャと泥を跳ね上げ遊んでいた。