町田エイサー祭りに沖縄市園田青年会がやってきた。エイサーはお盆の満月の晩の行事で、沖縄本島の米軍基地が占拠する中部地域で盛んだ。数あるエイサーの中で、飛びぬけた実力を誇る園田青年会の本拠地は、カデナ基地のゲート通り近くにある。アメリカが存在を誇示している場所だ。彼等は沖縄人である誇りの拠り所として、エイサーを愛し挑み続けているのではなかろうか。
ウサギ折り紙に月
2003年09月13日 横浜市自宅
今宵のお月さんを見上げているのは、笠原邦彦氏の折り紙の本に従い折ったウサギさん。凝っていて見事な造形だ。すごく可愛い。一枚の正方形の紙を折っていくだけで、こういう形ができあがるとは、ちょっとした驚きを覚える。今日は、真夏のような炎天下の中を子供神輿が旧綱島街道を練り歩いていた。子供が太鼓を叩き、横笛を吹き、素朴で良い行列だった。
ススキに月
2003年09月12日 横浜市自宅
ススキにお月さま。窓際にススキを一振りかけておいて月が上がってくるのを待ちかまえる。月がちょうど良い位置に来たところでシャッターを押して見たが、ピントを両方にあわせるのは無理だった。こういうときには多重露光で撮るものだが、もっているデジカメにその機能がない。そこで、構図を変えずにそれぞれにピントを合わせて撮った2枚をPhotoShopで合成してみた。
満月ムーンリバー
2003年09月11日 横浜市大桟橋
今日は満月。近くのコンビニにはすすきが飾られてお月見団子を売っていた。それはさておき、今宵も月見がてら港をブラブラしてきた。同じことを考える人ばかりで、カメラを手にした人がたくさん歩いている。だが、残念ながら薄雲で月が霞みがちだ。これはムーンリバーを横切る観光船「ロイヤルウィング」。修学旅行生がたくさん乗って出航していった。
月の出
2003年09月10日 横浜市自宅
今宵の月の出。月は水平線の近くの方が天中よりも大きく見える。デジカメで撮ってみると、水平線だろうと天中だろうと同じ大きさで写る。月の立体角は一定なのだ。それなのに大きさが違うと思うのは、月までの距離が違うと感じるからなのだろう。角度が同じなら、近い距離だと大きく見え、遠くだと小さく見える。距離の認識に間違いが生じ、大きさが違うかのように錯覚するのだろう。
火星と月
2003年09月09日 横浜市みなとみらい21
月と一緒に左下の赤い点が昇っていく。火星だ。今、火星は地球に最接近している上に、満月が近いため、太陽、地球、月、火星の4つの天体が、この順でほぼ直線上に並んでいる。かくして月と火星は寄り添って天空を移動する。最接近中の火星は想像以上に明るく、ラチチュードの狭いデジカメでも月と同時に撮影することが可能だった。
観覧車と月
2003年09月08日 横浜市みなとみらい21
月が明るくなってきた。観覧車コスモクロックに乗ると、赤レンガや中華街の方角から月が昇ってくるのが見えるのではなかろうか。満月のときは壮観かもしれない。新港地区に高い建物が少ない今のうちが狙い目だろう。やがて建物が立ち並び、観覧車では横浜港の夜景を見るのが難しくなるかもしれないからだ。