咲き誇る桜 陽を浴びて開き 春の始まりを 告げる桜
咲き誇る桜 地にあふれ満ちる 春の精霊を 照らす桜
咲き誇る桜 その艶やかさを 誰に例え様か 香る桜
咲き誇る桜 淡く染め上げて 春の訪れを 祝う桜
咲き誇る桜
2003年03月30日 横浜市神奈川区
赤レンガ花壇
2003年03月29日 横浜市鶴見区(23日撮影)
ツクシは春の味覚の1つだ。美味というほどのものではないが、春のほんの一瞬しか食べられないという点が良い。子供の頃は毎年たっぷりと採ってきて母に料理をねだった。はかまを丁寧に取り除くのは自分の仕事だった。水にさらしてから、椀に浮かべたり、卵と炒めたり。都会のツクシはどんな農薬を吸いこんでいるか知れたのものではないので、手を出す気にならない。
赤レンガ花壇
2003年03月28日 横浜市赤レンガ(19日撮影)
赤レンガ倉庫2棟の間がパンジーの鉢で埋まっていた。地面に、ピラミッド型の台座に。ここの埠頭は明治後半に作られた。その工費には、幕府が支払った下関事件の賠償金をアメリカが返還してくれたものを当てたそうだ。英仏蘭はふんだくったままだったらしい。時代は変わり、今のアメリカはミサイルと核物質が大好きな己の正義を信じて疑わない青二才のように見える。
桜咲き始め
2003年03月27日 横浜市反町公園
サクラサク。この調子だと一週間ぐらい後が見頃か。でも正直に春の訪れを祝えない。マスコミが、米軍がイラクで劣化ウラン弾を使用したと報じた。これを使うとウラン化合物の微粒子ができ、身体に入る。生涯に渡りじわじわと体内被爆が続く。湾岸戦争でも米軍はウランで汚染した。砂漠では雨が放射性微粒子を洗い流すことはない。イラク開放とは人の住めない所にすることらしい。
椿
2003年03月26日 横浜市港北区
椿咲く池のほとりに子供達。すっかり春だ。ハクモクレンが咲き、椿が咲く。かっての戦乱のさなかに寺田寅彦が、椿の花が開いたほうを上にして落下するのはなぜかを物理の論文にしたためたそうだ。空気抵抗とバトミントン型の花の絡みで必ずそうなるという内容だそうだ。日本ではこの御時世になんと能天気なと邪見にされ、欧米の学会が話題にしたという。
咲きかけチューリップ
2003年03月25日 横浜市反町公園(24日撮影)
昨日撮った咲きかけのチューリップの花々。公園の中のこの一角だけ花が咲き始めている。1年前の今日に桜が満開で、4月2日にこの場所で満開のチューリップを撮影している。今年はまだ桜は咲いていないし、桜より早い早咲きチューリップなのだろうか。チューリップと一言でくくってもいろな品種があるのだろう。
チューリップの蕾
2003年03月24日 横浜市反町公園
春らしいポカポカ陽気の中でチューリップが蕾を上げ始めた。公園の花壇の一部では、もう咲き始めている。建物や電車の中に入ると、立っているだけでも汗がでてくるほど暖房が効き過ぎている。卒業式が終わって街には学生さんがたくさん繰り出してきた。今日も上空を通過していくヘリコプターの数が多い。