アジサイの新芽が出てきた。バックに写っているのは昨年の花茎だ。3ヶ月後に、あそこまで伸びるのだ。ところで、咲き終わって花茎を刈り取るのが目に付く。もし、干からびた花の名残りをみっともないと考えるなら、考え直した方が良い。小さな昆虫の大切な場所だし、次の春に新芽を突風から護る役目がある。見た目で、若さを重宝し老いを嫌うのは心の貧しさの現れだ。
萱葺き民家
2003年03月15日 横浜市鶴見区(14日撮影)
馬場花木園の奥に萱葺きの民家が建っている。現役の民家だそうだ。この一帯はお寺が多く、寺尾城跡もある。小机城と同じく、江戸時代に入る前に廃城になっている。クネクネと昔の雑木林の道がそのまま道路になり、歩いていると迷ってしまいそうだ。散策には楽しいところだが、駐車場がまったくないので遊びに訪れるなら電車かバスということになる。
ネコヤナギ
2003年03月14日 横浜市鶴見区
水道道(すいどうみち)のJR横浜線から鶴見給水塔までの辺りを馬場といい、そこに馬場花木園という日本庭園がある。奥に萱葺き屋根の現役民家が建ち、その前が公園になっている。梅と水仙の満開を過ぎたこの時期は、トサミズキ、ミツマタ、ネコヤナギ、ボケが咲き始める。今日、いってみたらネコヤナギがフワフワになっていた。
不揃い玉子
2003年03月13日 横浜市自宅
近所のスーパーマーケットの玉子売り場に、これまで買っていたM寸10個入りの代りに「サイズいろいろ」パックが置いてあった。分別してなくても使う側は困らない。M寸10個入りと同じ養鶏場の玉子だが、サイズの分別を止めただけで値が下がる。お値段は10個入りで99円なり。結構なことだ。
新横浜競技場
2003年03月12日 横浜市新横浜(5日撮影)
新横浜の国立競技場は昨年のワールドカップの決勝戦の会場だ。先週、久しぶりに訪れてみたら、近所の人達が散歩にやってきたり、赤ちゃん連れのお母さんが階段に座って話ていたり、飼い犬と走り回る人がいたり。観光客が噴水をバックに写真を撮り合ったりしていた。売店では、決勝戦の芝をまだ売っていた。
裸並木
2003年03月11日 横浜市みなとみらい21
今日は真冬の寒さに逆戻り。外は耳が痛くなるほど寒かった。気温が下がると自然に早足になって、家に戻るとふくらはぎがパンパンになっていた。日曜日のポカポカ陽気が嘘みたいだ。先週の木曜あたりから続いた胃酸過多と胆汁停止が昨日ぐらいに落ち着いたが、激しい気温の変化によるストレスでぶり返すかもしれない。用心しよう。
鯉のぼり
2003年03月10日 横浜市神奈川区
もう鯉のぼりを店頭に吊るして売っている。まだ桜が咲かないこの時期に買っていく人がいるのだろうか。この店は、雛人形と鯉のぼりと五月人形だけを商っているようで、年初から子供の日を過ぎる頃まで店を開けて、他の時期はシャッターが閉じている。