これは今朝の富士山と丹沢の大山。大山は手前の峰。相模の国の守護神格の山だ。対する富士山はやっぱり日本の守護神か。さて、この光画は真実ではない。デロンと横切る高圧電線をレタッチして消してみた。現実の高圧電線もこのように視界から消え去って欲しいものだ。
シルエット輝く富士
2003年03月08日 横浜市神奈川区
春の陽気に溢れた一日だった。朝は、西の空に白富士が聳え丹沢の峰々も雪化粧をしていた。昨日の寒さの厳しさを物語っている。でも、下界では、木々が芽を出し、モクレンのツボミがほころび始めた。このまま暖かくなると良いのに。光画は夕方の富士山。雪に陽が反射して、シルエットが光輝いていた。
水仙
2003年03月07日 横浜市港北区(6日撮影)
この2日間、気温が下がり冷たい雨が降っていた。それにしても予報がはずれて雪にならなくて良かった。仲手原集会所の横の小さな公園は花好きな人が面倒を見ているようで、四季折々の花々が咲いている。昨日、久しぶりに覗いてみたら水仙が束になって咲いていた。小雨の降り始めの頃の撮影。
小机城跡の空掘
2003年03月06日 横浜市小机(5日撮影)
昨日の続き。城跡は「市民の森」になっているが、市の土地ではないようだ。地権者19名がいて、森林公園として公開しているみたいだ。昨日歩いてみたら下草が生えていないせいだろうが、本丸を囲む空掘の跡が良くわかった。城が現役のときは掘の壁はきつかったのだろうが、長い年月の末、なだらかになっていた。
小机城跡
2003年03月05日 横浜市小机
JR横浜線で新横浜から八王子側の一駅先が小机だ。そこに中世の山城があった。江戸時代の始め頃に廃城になったというから、随分昔の話だ。数100年が過ぎ去り、うっそうと木が茂る丘になっていた。麓には畑と古い家並みが広がり、まるでこの周辺だけ時が止まったかのような感じだった。
崩れる壁
2003年03月04日 横浜駅東口
壁が内側から打ち破られて大きなかけらが降ってきた。地下街の壁が崩壊。幸い通行人がおらず、誰もケガをすることはなかったのが救いだ。一時は通行止めになって…。なんてなことはなく、宙に浮いているのは岩は絵で、床に転がっているのは作り物。悪ノリして、さらにリアルにしておくと、楽しかろう。
モミジバフウの実
2003年03月03日 横浜市反町公園(2日撮影)
昨日の風は強かった。栃木の方では家が風で倒れたという。あちこちで物が飛んだり落ちたりしていた。反町公園のモミジバフウの木の実も晩秋に落としきれかなった分が落とされていた。ニュースによると、昨日の強風は春一番だったそうだ。そして雛祭の今日はあいにくの大雨で、浸水した家もあったそうだ。