月末に〆切を控えた仕事のせいで、ゆっくり散歩に出る余裕がない。仕事とプライベートの両方をバタバタとこなしている。2週間前に撮った光画を見ながら、今日も中華街は賑わっているのだろうなと考える。昨日のポスターの左側のように大通りに中華風イルミネーションが灯るらしい。これを撮った日には既に準備が整っていた。大晦日は中華街にでかけたい。
春節ポスタ
2003年01月25日 横浜市中華街(13日撮影)
来週の日曜日は旧正月、昔ながらの本物のお正月だ。旧正月で盛りあがるのは、もはや沖縄と各地の中華街ぐらいではなかろうか。ひょっとしたら山村で旧正月を頑固に守っている地域もあるのかもしれない。今年はちょうど大晦日が金曜日で元旦が土曜日に当る。横浜中華街は、大いに盛りあがるだろう。1週間後が楽しみだ。
横浜美術館
2003年01月24日 横浜市みなとみらい21(20日撮影)
横浜美術館は丹下建三の設計だ。ところで、建物の幅いっぱいに前面に長方形の浅い池が伸びている。さて、この池は当初のプランからあったのかというと、そうではないようだ。当初の模型(SD8704,p.115)では、左側は階段ピラミッドと逆ピラミッドが組み合わさった屋外舞台を思わせる作りになっている。何度も美術館に隣接した舞台を構想したコルビジェへのオマージュだったのだろうか。
YMOの復刻帯
2003年01月23日 横浜市自宅
YMOの復刻CDが装い新たに登場した!しかも、懐かしのオリジナルLPのレプリカ雰囲気版だ。いやはや既に前の復刻CDを全部持っているくせに、「これは買わねば」欲がむくむくと膨れあがってきて…まずは4枚購入。帯までLP当時の復刻で、懐かしくてたまらない。実は10枚全部をLPで持っていた。15年以上前にCDに乗換えたとき売ってしまったけど…。とっときゃよかった。
水仙
2003年01月22日 横浜市神奈川区
水仙のプランター植え。植え込みは、ここのところの天候の悪さが災いしたのか花の状態が悪い。風雨が悪さをするのか。ところで、水仙の花の匂いほどバリエーション豊かなものはない。甘い香りから臭いものまで千差万別。白くて可憐な花が小便のような臭いがしたりして、なんとも奇妙だ。球根性の植物なので、昆虫をおびき寄せなくても平気なのだろうか。この花は良い香りだ。
ギタレレ
2003年01月21日 東京都四谷
ヤマハがウクレレとギターの中間の楽器を作っている。知り合いのシンガーソングライタービタミン・バナナさんがこの楽器に惚れ込み、オリジナル曲で弾き語りライブをするという。とても弾きやすいという彼女の言葉は、ギターとして弾きやすいという意味だった。もちろん、この楽器特有の箱庭感覚やデッド感が曲にうまく取り込まれており良い曲だし演奏も良かった。
ディスクマンの基板
2003年01月20日 横浜市自宅
気に入ったモノを修理しつつ長々と使い続ける性分だ。このディスクマンは8年ほど前に購入した。当時は月の半分は出張で、気に入った音楽をどこでも聴きたかったのだ。以来、ずっと旅の供にしている。ところが、最近、スイッチの効きが悪くなった。8年も経つと電気屋さんは当てにならない。自力で直すことにする。蓋を開けると、矢印の半田が割れていた。半田ゴテの出番だ。