毬つぼみ、梅の香りをこがれつつ、まだ来ぬ春を待ちわびにけり。今日は水仙を探して歩き回ったのだが、綺麗な状態のものが見つからなかった。そんな帰り道に梅のつぼみが脹らみ、花が咲き始めたのを見つけて嬉しくなってしまった。そういえば横浜駅では伊豆の梅園のアピールをしていた。この調子だと、2月に入る頃には横浜の梅も満開になるだろう。
都会の満月
2003年01月18日 横浜駅西口
今夜は満月で早く家に戻って東の空から上がってくるのを見てやろうと思っていたのだが、なかなか思い通りにいかなかった。ところが、横浜駅に向っていくとビルの向こうに巨大なお月さんが上がってきた。この季節は空気が澄んでいるので、都会でも満月は煌々と照り渡る。自分はもちろん、道行く人皆、視線がお月さんに釘付けだった。都会の雑踏から見る満月もまた良いものだ。
おでん
2003年01月17日 横浜市自宅
冬はおでん!結構な頻度で作る。自分のおでんは、大根とコンニャクが主役。昆布も大量に入れる。この3つだけで炊いてしまう方が多いぐらい。さて、今回は、餃子巻きを見つけたので入れてみた。餃子をさつま揚げでくるんだもので、福岡では定番の具だ。まさか横浜のスーパーに並んでいるとは思わなかった。後欲しいのは牛スジ。売っているところがないかしらん。
炊飯器の植木入れ
2003年01月16日 横浜市神奈川区
炊飯器利用の植木入れだ。白楽の横断歩道脇に置いてあった。通りにあるリサイクルショップが置いたようだ。蓋がついていなければ見過ごしてしまったと思う。内釜に土を入れている。根腐れ防止はどうやっているのだろう。はたまた、突風で蓋が閉じたらどうなるのかとか、つい余計なことを考えてしまう。頭の右側に帯状疱疹が出てしまった。皮膚が麻痺したようで感じが悪い。
朝日
2003年01月15日 横浜市神奈川区
朝日にはすがすがしさがある。1月は自分が生まれた月だ。極小未熟児で生まれてすぐ点滴に繋がれたという。当時は、生き延びたのは奇跡的だったそうだ。そんな人間が40年も行き続けた。産んでくださった母に、希望を捨てずに診てくれたお医者さんに改めて礼を述べたい。生きることは何事にも替え難いそれだけで素晴らしいことだ。
万歳する夕日
2003年01月14日 横浜市神奈川区
この1年は「サンキュー」と言って過ごそうとほぼ1年前の日記に書いた。人がいやがることは極力引きうけるように勤めてきた。力及ばずながらボランティア活動もしてみた。それでも、志は貫徹できただろうか。デジカメの液晶画面で、夕日が万歳をしてくれているように見えた。
成人式の正装
2003年01月13日 横浜市みなとみらい21
20年前、自分は成人式に行かなかった。当時、郷里を離れていたので、故知に顔を合わせるようなことはない。成人式は新有権者に現役市長や議員が次期の選挙で投票よろしくと挨拶するものだ。興味がなかった。それに、娼婦同然にケバく着飾った女性を見るのが嫌だった。何をして過ごしたかはもはや忘れたが、その日は晴れていた。