横浜市内の国道を初めとする幅の広い通りから徐々に電柱が消えている。阪神淡路大震災のとき地下設備の被害が少なく、電気・水道・ガスのライフラインを地下に埋設する理由付けになった。その後、徐々に工事が進み、電線の地下埋設が進んできた。地下化は景観上も好ましく、公共事業もこれに関しては賛成をしたい。CATVや電話線も地下に潜るとさらに良い。
パーム・パイロット
2002年12月14日 横浜市自宅
歴代のパーム機の中では、古いパーム・パイロットが好きだ。最初に購入したものはUS Roboticsのロゴ入りで嬉しかったが、落として液晶を割って買い換えたら3Comのロゴになってしまっていた。今はもう、このデザインの機種は売っていない。シンプルでいて、愛嬌のある外観が好きだ。
折り畳み傘修繕終わり
2002年12月13日 横浜市自宅
いつも持ち歩いている3段折り畳み傘の修繕が終わった。先週、布を綴じ合わせている糸が抜けてしまい、パックリと裂け目ができてしまった。布は痛んでおらず縫い直せば使えそうだ。骨もまだまだ大丈夫。面倒だが手縫いをすることにした。毎晩、少しずつ縫っていき、やっと終わった。骨にとりつけて傘は復活。こういうことをするから物が売れずデフレが進むのだろうが、それでも物は大切にするものだ。
コンパクトデジカメ
2002年12月12日 横浜市自宅
メインに使っていたデジカメが故障してしまった。修理に出したら、戻ってくるのは年明けかもしれないと言われた。その間、メモ代わりにポケットにいつも入れているコダックのコンパクトデジカメに頼りたい。このデジカメはメモ撮りには便利だが、ちょっと暗くなるとフラッシュを焚いても色が変になる欠点がある。そのときはPhotoShopで、白黒にして載せることにしよう。
カヤック干し
2002年12月11日 横浜市みなとみらい21
半月ホテルの前の水路にカヤックの一団が入ってきて、意表をつかれたことがある。このカヤックはその人達が使っているものなのだろう。カヤックの中で最も高速な船はアリュート族が使うバイダルカと呼ばれるもの。舳先が2又に分かれ、船尾が短い。また、外洋で使うのに柔かくしなう船体を特徴とするという。1度、乗ってみたいものだと、ケネス・ブラウア著「宇宙船とカヌー」を読んでから長年、憧れ続けている。
残雪MM21
2002年12月10日 横浜市みなとみらい21
今日は晴れ間が広がった。日が照っても、空気は凛として突き刺すように寒い。夏から秋へ、秋から冬へ、今年は季節の切り替わりが劇的だ。話代わって、明日の未明にノーベル賞授賞式。ソフトレーザーイオン化技術は、久しぶりにノーベル賞らしい選出だ。本来は発明に与える賞なのだから。タンパク質に限らず、複雑な有機物分析へと応用が広がり、使える技術に育っている。田中様、おめでとうございます。
公園積雪5cm
2002年12月09日 横浜市神奈川区
朝起きたら、そこは雪国だった。夕方の一時期、雨になったのを除くと、1日中、雪が降り続けていた。横浜の自宅近辺の明け方の積雪量は5cm程度で大したことはなかった。それでも、歩いていると靴が濡れてつま先の感覚がなくなってしまった。仕事で東京に出たら、雪は同じように降っているのに、渋谷から表参道の辺りは積もっていない。人と車の通りが激しく雪が積もる隙がなかったのだろう。