横浜駅西口に大きな家具屋さんがあった。そこの店舗がこの秋ボーリング・ビリヤード・カラオケ・アミューズメントの複合ビルにかわった。横を通って看板をみて驚いた。朝5時まで営業するそうだ。最近、ショップの営業時間が夜遅くまで延びており、それらの職場で仕事が終わるのは夜12時頃だろう。そうした人達が仕事が終わって遊ぶニーズをうまく捉えている。
東海道
2002年12月07日 横浜市神奈川台町(11月30日撮影)
横浜駅から少し丘側の台町にお寺や神社が並んでいる細い道がある。その道は京急神奈川駅の場所でJRの路線と交差し、東横線の高架の下をくぐって緩い坂道に続いている。これが江戸時代の東海道だ。画像は東横線高架から昔の東海道を撮ったものだ。江戸時代は道の左手に袖ヶ浦を望む旅篭が並んでいたのだと市の解説看板に書いてあった。
ヘッドフォーン
2002年12月06日 横浜市自宅
10年ぶりにヘッドフォーンを新調した。都会の安普請の住居で音楽を聴くにはヘッドフォーンは必需品だ。スピーカで鳴らすよりもヘッドフォーンで聴いている時間の方が長いかもしれない。音の要の中音域はコンデンサー型の方が音が良いのは承知しているが、やっぱり低音も欲しいので密封ダイナミック型にした。なんとなくぎこちない音だが、数ヶ月エージングしたら良い音を出してくれると信じておこう。
シャトルシェフ
2002年12月05日 横浜市自宅
年中シャトルシェフにはお世話になりっぱなしだ。これは魔法瓶の原理で長時間煮こみをする器具だ。朝、鍋に野菜や肉を放り込んで炒めて水を加え10分ほど沸騰してから、保温容器に入れる。晩になると料理ができあがっている。手軽で良い。今日は手羽元を煮込んだ。これから野菜を取り出し、煮汁に醤油をプラスして強火で手羽元を煮しめる。これがまた美味いのだ。
小物飾り
2002年12月04日 横浜市自宅
ロウソクを中心に小物を飾ってみた。まんなかがアルミ鋳物皿に蜂ろうそく。右上から時計回りに、クリスマスのマカロニ、方位磁石、ローリエとローズマリーとペーパーナイフ、ブーメランのキーホルダー、組木細工のコマ、木彫りの修道院。クリスマスのマカロニは数年前に流行ったものを、食べずに取っておいたもの。ローリエに至っては、煮込みで使ったものを洗って乾かしたもの。ローズマリーは鉢植えからもいだ。
朝ご飯
2002年12月03日 横浜市自宅
朝ご飯は、食パンにピーマンの薄切りとチーズを載せてトーストしたものに、クコの実と牛乳を温めたもの。食べ終わってから、ゆっくりとコーヒーの豆を挽いて、ペーパードリップして飲む。1年前に亡くなった祖母は、食パンに包丁で切りこんで、チーズとハム薄切りを挟んでから、トーストしたのと、たっぷりのサラダに、アメリカ製のパーコレータで入れたコーヒーがお気に入りだった。孫の自分は、ちょいと手抜きしている。
もみじ紅葉
2002年12月02日 鎌倉市源氏山公園(11月30日撮影)
朱もみじ照らす陽射しの柔かさ。もみじが綺麗なのは、葉の色もさることながら、寒さが日に日に厳しさを増す中で、優しい陽射しを感じることができるからだろう。小春日和だとなおさらで、いつまでも眺めていたいものだ。ところで、もみじの葉には不思議なほど虫食い穴が目立たない。木の下に立っても毛虫の類に悩まされたことがない。風通しが良すぎるのか、はたまた、葉に虫除けの成分を持っているのか。