まだまだ緑色のイチョウが多い中で、黄金のイチョウの木がひときわ目立つ。木の下は黄色のじゅうたんになっていた。他の木々も色付き、晩秋気分が盛りあがる。この画像をPCの壁紙用にしてみた。ちとうるさい画像だが、秋気分が盛り上がる。欲しい方は下のリンクから適宜ダウンロードしてください。
800x600用(228kバイト)、1024x768用(364kバイト)
黄色に染まったイチョウ
2002年11月17日 横浜市反町公園
手作り麺
2002年11月16日 横浜市自宅
麺を打った。かん水を使うのは始めてだったので、まずは、濃度が低い沖縄のソバを打ってみた。沖縄そばには木灰汁の上澄みを使うとあるが、実はかん水を使っている店がほとんどだ。そもそも木灰汁はかん水の代用なので問題なし。予想に反して、打ち上がった麺は薄いネズミ色になった。蕎麦粉を使っていないのに沖縄の麺をソバという由来は、この色なのせいかもしれない。茹でると馴染みの薄黄色になった。
イチョウ落ち葉とガス灯
2002年11月15日 横浜市山下公園通り
まだ普通のイチョウの木は緑葉だが、一部は黄金色になって葉を落とし始めた。例年より半月早い。昨年までの数年間は、横浜では12月に入ってから色付き始めたものだ。この調子だと山下公園通りのイチョウ並木は11月の終わり頃に黄色に染まりそうだ。イチョウの傍らに立つのは、フェイクではなく本物のガス灯のようだ。いっそクラッシックカーでも止まっていてくれたら絵になるのだが。
紅葉
2002年11月14日 横浜市みなとみらい21(13日撮影)
街路樹が色付き葉を落とし初めた。落ち葉の掃除が行き届いた横浜中枢部を歩いて思い出した昔話を一つ。昔々、あるところのお寺で小坊主が落ち葉を掃き捨てていた折、和尚さんが「1枚2枚残しておくように」と諭したという。落ち葉の季節に1枚も葉が落ちていない情景を良いと思うのは異常なのだ。だからといって自然のままの状態も良くない。程よく理があることは案外難しい。
ネコじゃらし
2002年11月13日 横浜市みなとみらい21
ここ数年、ル・コルビジェの名前が呪文のように雑誌の表紙を飾っている。70年ほど前のコルビジェはパリの再構築プラン「輝く都市」を描いた。それは資本を動かすものにも生活者にも清潔すぎるものだった。みなとみらい21を見よ。高層ビルの回りに豊かな森の代りに遊園地が広がり、植物は放置された空き地に精一杯育つばかりだ。だが、都市横浜の経済を支え、そして建築には資本が必要だ。モダニズムは綺麗事にすぎぬ。
のど黒飴
2002年11月12日 横浜市自宅
これからの季節は乾燥が激しい。横浜の冬は湿度50%を下ることがある。暖房が効いた建物や電車の中はさらに乾燥している。皮膚と喉を痛めやすい。部屋の中は加湿すれば問題ないのだが、外出するときはどうしようもない。肌が露出するところにはクリームを塗り、のど飴を数個持っていくことにしている。さらに乾燥で怖いのは火事だ。ガスの元栓をこまめに閉じるようにしている。
ユニクロ
2002年11月11日 横浜市桜木町駅
ユニクロが全国で流行る前、ご当地の山口県の店舗に入ったことがある。当時からユニクロの衣服の品質は抜群にコントロールされていた。中国で作っても、これほどの品質管理ができるのかと驚いたものだ。だが、10年ほど前の中国製品に比べるとヤワになってきたと思う。10年以上前のmade in chinaの化繊の服を、週に1度、普段着として腕を通し続けている。これは丈夫なもので、まだどこもほころんでいない。