東横フラワー緑道にサンタクロースの小さな人形が飾ってあった。 頭は丸提灯で、 サンタクロースの顔の絵が描いてあった。 胴体はモミの木飾りだった。 手は案山子みたいだった。 片手に赤リボンで巻いたプレゼントの箱を持っていた。 トナカイはいなかった。
富士山
2023年12月23日 横浜市港北区
乾燥が激しくなって、 湿度が 40% を下回っている。 水蒸気が減って、 大気が澄んでいる。 おかげで、 朝から夕まで富士山が明瞭に見え続けた。 週の始めに寒波が襲った頃は冠雪が下まで広がっていたのに、 週末の今日には上まで後退していた。
シンタカサゴユリ
2023年12月22日 横浜市神奈川区(17日撮影)
シンタカサゴユリは初夏から晩秋にかけて、 きままに花を開くものだが、 冬に咲いているのは珍しい。 土曜日の季節外れの暑さに翻弄されてしまったのだろう。 このユリの周辺には、 他にも花を開いているユリが伸びていた。
炉
2023年12月21日 川崎市川崎区
不動堂に明かりが灯り、 炉が開いていた。 お線香の束が立ててあったものの、 冷たい強風が吹き荒れる中では煙が吹き飛ばされてしまっていた。 炭に手の平を向けると、 風越しでも熱さが伝わってきた。
年迎え
2023年12月20日 川崎市川崎区
平間寺で年迎えの準備が進んでいく。 大本坊と信徒会館の大門松ができあがり、 保護のブルーシートが巻き付けてある。 山門にも、 そこらの神社のしめ縄が霞んでしまうほどの立派なしめ縄が飾ってある。 山門は鳥居よりも幅があるので、 飾りがいがあるのだろう。 周辺の道路の歩道には、 屋台の番号と何の店かを書いたガムテープが貼ってある。 来週には、 屋台が歩道を塞ぎ、 境内の通路も屋台で狭くなるだろう。
チネチッタ通り
2023年12月19日 川崎市川崎区
映画の街、 チネチッタ通りに入ってみた。 4年前まで、 ここでしか上映していない映画を目当てに利用していたものだ。 街の雰囲気は変わってないのだが、 人が減った。 今は落ち着いた雰囲気のイタリアを模したおしゃれな街で、 ゆっくり過ごしたい人たちの居場所になっているようだ。
モミの木の下
2023年12月18日 横浜市神奈川区(16日撮影)
横浜ベイクォータのモミの木飾りの今年のテーマは、 たぶん「飴」なのだろうと思いつつ眺めていた。 どこかに説明があるはずで、 「飴」なんて見当違いだと思い知ることになりそうではあるが、 人が多かったので探すことはしなかった。 モミの木の下にも飴が落ちていたのだけど、 飴を隠すように、 アイスクリームとマカロンリュスが飾ってあった。