菊名市民プールのモミジの数カ所に色づいた葉が残っていた。 大半は冬支度が終わり、 葉を落とした後だった。 葉が残っていたのは風通しが悪い一角に伸びていた枝だった。 幹の側には緑色のままの葉まで残っていた。
ヒイラギ
2023年12月16日 横浜市神奈川区
反町公園の門番、 老ヒイラギの木の枝が白い花を吹いていた。 まるでキンモクセイの花の開き方のようだ。今日は暖かくなったおかげで、 ミツバチが集まっていた。 撮っている間、 何度も、 蜂が花に止まったり飛び立ったりしていた。
しめ縄
2023年12月15日 川崎市川崎区
平間寺の山門に青竹を結わえた枠が設置されて、 数日の間をおいて、 しめ縄で飾り付けだした。 何本も立ててある青竹の柱の端側は、 松の枝と藁を巻いて門松に仕立ててあった。 そのうち、 全部の柱が門松に仕上がるのだろう。 山門の中は柵で区切ってあり、 出口と入口に分けてあった。
ビワ
2023年12月14日 横浜市港北区(10日撮影)
歩いていると良い香りが漂ってくるときがある。 ビワの花の香りだ。 ビワの花は目立たないので、 普段は気にしていないのだが、 しっかりした香りで、 ここにビワが咲いていると主張している。
ネリネ
2023年12月13日 横浜市港北区(10日撮影)
菊名桜山公園の花壇にネリネの薄紫色の花が登場した。 ネリネが咲いてから、 おおよそ 10 日後あたりで霜が降りるものだが、 今年はどうなるのだろう。 今日、 西に見えていた富士山は、 寒波の仕業で冠雪が宝永山まで囲んでいた。 ネリネの開花が遅れたからといって、 初霜まで遅くなることはないのかもしれない。
皇帝ダリア
2023年12月12日 横浜市港北区(10日撮影)
菊名の横浜線沿いから桜山公園にかけて、 皇帝ダリアが二度咲きしている。 皇帝ダリアは蕾が残っている間、 霜で葉が崩れるまで、 花を咲かせ続ける。 蕾をすべて開いてから、 しばらくしてから、 またもや蕾を作ることさえある。 寒さに弱いのに、 花を咲かせようとするしぶとさはすごい。
イチョウ
2023年12月11日 川崎市川崎区
大師公園の広場の 3 本イチョウが黄色に見える方向がでてきた。 なんと、 裏側から見ると、 まだ緑色だった。 大師公園のイチョウは、 個性豊かに黄色になっていく。 早くも葉を落とした木もあれば、 緑一色の木もあった。