木の橋に赤紅葉。 野毛山公園は紅葉が数多く植えてあり、 どれも綺麗な色に染まっている。 その中でも奥の広場の木がデジカメを向けるのに一番向いている。 目で眺めて楽しむなら、 どの木も素敵だが、 被写体に向く木は存外少ない。
イチョウ
2016年12月10日 横浜市港北区
歩道や公園に黄色の絨毯が広がって、 黄色のイチョウの見納めの日が近づいてきた。 菊名法隆寺の大イチョウは、 枝に黄色を残しながら、 木の下は通路を除いて黄色で埋まっている。 道路は綺麗に掃除してあって、 黄色の葉が乗っているのは植え込みの上だけだった。 寺の中に植えてあるモミジも葉を落としてしまっていた。
ヒイラギ
2016年12月09日 横浜市神奈川区
ヒイラギの花とイチョウの落ち葉の共演というめでたいのかそうでないのか、 さっぱりわけがわからない姿を反町公園で味わうことができる。 ヒイラギの木の背にそそりたつイチョウの大木はすっかり葉を落としてしまっている。 落ちた葉は盛大にヒイラギの木にひっかかっている。
日暈
2016年12月08日 横浜市中区
午後、 巻層雲が太陽の周辺に広がると、 その都度、 日暈が姿を見せた。 地上では無風に近かったが、 上空の風が強かったようで、 日暈がなかなか七色に分離せず、 一瞬、 七色の輪になったかと思ったら、 デジカメを取り出して空に向ける間に白虹に戻っていた。 冬至が近いこの時期は、 正午過ぎでも黄道が下がっていて、 昼間でも暈の下が地上に隠れてしまって円になってなかったのが残念だった。
紅葉
2016年12月07日 横浜市港北区(4日撮影)
小机の愛宕山にある太子堂の表の石階段が通るには危険になって長年封鎖されていたのだが、 修繕されて利用できるようになっていた。 工事のときに邪魔になったのか、 階段の両脇に伸び放題になっていた紅葉の木の枝がはらわれて、 ちょっと寂しくなっている。 境内の紅葉は相変わらず伸び放題で、 黄色に染まった銀杏の下で赤く色づいていた。
皇帝ダリア
2016年12月06日 横浜市港北区(4日撮影)
一昨日の巻層雲に幻日が現れるまでのしばしの待ち時間に、 後ろに並ぶ皇帝ダリアを見物していた。 横浜線のフェンスに沿って花壇が伸びて、 支柱に支えられたのっぽの皇帝ダリアが花を掲げている。 青空をバックにすると、 紫色の薄い花びらにひんやりした印象を受ける。
紅葉
2016年12月05日 横浜市港北区(2日撮影)
篠原八幡の境内に入ってすぐ横に背の高い大きな紅葉の木がある。 周囲をアラカシに囲まれて木陰に生えている紅葉なのだが、 梢の高さに横に広がる枝の葉が朝日を浴びて紅に輝いていた。 富士山ついでに望遠レンズで捉えてきた。