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幻日とレンズ雲

幻日とレンズ雲(18k)

2016年12月04日 横浜市港北区

巻層雲が西の空にせり出してきて、 おやおやと眺めていたら、 太陽がその中に入っていって、 巻層雲にお馴染みのハロがうっすらと現れた。 これは幻日が見えるかもと、 さらに太陽の横が雲にかかるまで沈んでいくのを眺めていると、 期待していた以上に明るく明瞭に七色に分離した幻日が現れた。 その斜め下にはレンズ雲が浮かび、 雲愛好家にはご褒美な夕方の空だった。

 

モミジ

モミジ(18k)

2016年12月03日 横浜市神奈川区

孝道山の登り口に植えてあるモミジが良い感じの色になってきた。 大きな木が葉を豊かに乗せた枝をゆったりと広げ、 それが黄色と赤に染まっている。 枝の下から見上げると、 紅葉天井になっていて、 横から見ると紅葉屏風になっている。 通りがかる人々が足を止めてしばし見惚れていく。

 

白富士

白富士(18k)

2016年12月02日 横浜市港北区

今朝、 雪で被われた富士山が西の彼方にくっきりと姿を現した。 北側の雪は分厚くなって崩壊窪みの中は平坦になっている。 南側は岩肌が見え隠れしている。 宝永山の南にはほとんど雪が見えない。 この前の雪の日の後に富士山が見えたときは宝永山の南も雪がかぶっていたので、 それから雪が融けてしまったのだろう。

 

皇帝ダリア

皇帝ダリア(18k)

2016年12月01日 横浜市港北区

妙蓮寺近くの花壇の道沿いの皇帝ダリアに花が増えていた。 雪の日に萎れずに済んだらしい。 道路から一段低い地面に植えてあるというのに、 道からも見上げる高さに伸び上がり、 いくつもの大きな花が人間を見下ろしている。 皇帝ダリアの花びらには小さな穴が良く開いている。 昆虫が花びらにとまったときに足がひっかかって穴が開いてしまうようだ。

 

モミジ

モミジ(18k) 27日撮影

2016年11月30日 横浜市鶴見区(27日撮影)

馬場花木園の中でも日陰のモミジは少ないながら緑が残り、 黄色と茜色の錦に織り上がっていた。 これぐらい綺麗だと幣のかわりになるのかもしれなさそうだが、 虫食い穴があいている。 無農薬な証拠ではあろうが、 これでは手向けにはならぬであろう。

 

モミジ

モミジ(18k) 27日撮影

2016年11月29日 横浜市鶴見区(27日撮影)

馬場花木園の茶室の横の大きなイロハモミジを俯瞰すると、 色づいた枝先の葉が内側に残る緑の上に被さり、 絶妙な色合いをかもしだしていた。 園に何本もの植えてあるイロハモミジのそれぞれの色づきの進み具合が様々で、 見ていて飽きがこない。

 

モミジ

モミジ(18k) 27日撮影

2016年11月28日 横浜市鶴見区(27日撮影)

馬場のお寺の門前で、 モミジの緑が紅色の葉のアクセントでおめかししている。 参道のモミジは赤く染まって、 奥の門の緑の残るモミジとセットになって晩秋の日々の移り変わりを楽しめる。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan