夏の暑さから秋の涼しさに切り替わる頃に菊名神社のお祭りがある。 夏の暑さが残っている年もあれば、 すっかり涼しくなった年もある。 今年は、 涼しくなった年にあたる。 それでも、 繰り出してきた人々は半袖姿が多い。 一週間前の六角橋杉山神社では浴衣姿が多かったが、 ここでは珍しい。 出店はどこも似たものだが、 参拝する人たちの恰好に地域色がある。
神輿
2016年09月17日 横浜市港北区
今週末は菊名神社のお祭り。 駅の出入り口の階段の左右の一方にお囃子の櫓が立ち、 笛や太鼓の生演奏がおこなわれ、 もう一方に神輿が担ぎこまれる。 拍子木を手にした若者がお立ち台に立ち、 神輿がその前で前後左右に動き回る。 やいのやいのと賑やかに盛り上がって、 駅の階段でバスを待つ人たちも楽しそうだ。
キノコ
2016年09月16日 横浜市港北区(10日撮影)
篠原の街路樹、 桜の老木にキノコが目立ちだしてから徐々に伐採が進み、 道路に切り株が並んぶようになった。 切り株になっても、 やはりキノコが生えている。 立っているときは、 サルノコシカケの類のような横に張り出すタイプが多かったが、 切り株には傘の形のキノコが生えるときもあるようだ。 案外、 立ち木のときからウロの中で傘の形のキノコが生えていたのかもしれない。
ヒガンバナ
2016年09月15日 横浜市神奈川区
反町公園のヒガンバナは、 木立の下の花壇に赤いヒガンバナと、 管理棟の裏手の白いヒガンバナが花を開いている。 白の方は開きだしたばかりで、 一番手が開いて数日経っている。 他はまだつぼみが閉じたままだ。 今宵は十五夜なれど、 横浜は曇り。 月は見えども、 ススキは至るところで艶やかな銀色の穂で道路を飾っていた。
ヒガンバナ
2016年09月14日 横浜市神奈川区(11日撮影)
狭い暗渠道と駐車場の境のフェンスの下に白に薄紅の入ったヒガンバナが毎年咲く。 この裏手には立派なハクモクレンの木が庭に植えてある居宅があって、春と秋の始まりに白い花が綺麗な場所だったのだが、 ハクモクレンは建て直しのときになくなってしまって、 今は秋の白いヒガンバナだけが残っている。
ヒガンバナ
2016年09月13日 横浜市港北区(10日撮影)
こんなところに白いヒガンバナが咲いているのか知らなかったという感じで、 毎年、 思わぬところに咲いている姿に気がつく。 秋雨の時期になり、 今日も雨。 前線が南北に移動するごとに暑くなったり涼しくなったり、 空模様と気温がめまぐるしく変化する季節の変わり目になった。
神輿蔵
2016年09月12日 横浜市神奈川区(10日撮影)
昨日、 六角橋商店街を威勢良く巡行していった大神輿は、 一昨日は杉山神社の神輿蔵に鎮座していた。 神社は丘の上にあり、 階段は狭くて急なので担いでの神輿の上げ下げは厳しそうだ。 かといって、 階段に平行する横の道路の坂道も狭くて急勾配なのは変わらない。 神輿巡行の最後まで付き合ったことはないので、 神社まで担ぎ上げるのかどうかは不明なままだ。 坂の上げ下げは、 担ぎ棒を外してトラックに乗せるのかもしれない。