この数年、客船「コスタ・ヴィクトリア」は太平洋アジア海域を担当していて、横浜港にも頻繁に訪れるようになった。5月に入って既に今日で数回目の寄港であるが、寄港予定を見ると今年はこれが最後らしい。今日は、山下公園でトライアスロンが開催されていたためなのだろう、山下公園側に接岸していた。
ブラシノキ
2014年05月17日 横浜市神奈川区
三ツ沢へ向かう緑道の2ヶ所にブラシの木が植えてある。その一方は、木の本数が多かったのだが、数年前の台風の後、木が弱った上に何か病気にでもかかったのか様子がおかしくなって、数本残して伐採された。あの台風の後、弱ったブラシの木はここだけではなく山手でも何本もおかしくなったままだ。塩害に弱い木なのかもしれない。この場所の残りの数本も以前ほどの勢いが戻っておらず、花は咲いているものの数が少ない。
ノハナショウブ
2014年05月16日 横浜市神奈川区
この時期、薄く白い花びらにレモン色を飾るノハナショウブの花を見るのが楽しみだ。東横フラワー緑道の途中に三ツ沢へ伸びる緑道が合流する角にノハナショウブが植えてある。両手を伸ばした3つ分ほどに渡って繁殖しているのだが、花は3つしか開いていなかった。つぼみの数が多くない。まだ開きだしたばかりで、これからが本番のようだ。
白いシラン
2014年05月15日 横浜市港北区(7日撮影)
紫色の本来の色のシランがそこかしこで花を開いている中で、白色の変り種のシランはこの10年間で少しずつ姿が増えてきたとはいえ、まだ手軽に見たりデジカメで撮ることができるほどには普及していない。新羽緑道の一ヶ所に、通路のすぐ横に白いシランがまとめて植えてある箇所がある。そこが、自分が知っている白いシランに手を触れることができる唯一の場所だ。
アヤメ
2014年05月14日 横浜市鶴見区(11日撮影)
馬場花木園の池の一角は湿地帯のような感じに整備してあって、木の通路を渡してある。そこに紫色の花が開いていて、カキツバタにしては開花が早すぎるし何の花かと思ったら、意表をついてアヤメだった。ガマやミズバショウが合う場所にアヤメが咲いているとは思いつかなかった。アヤメは乾いた土壌に育つもので、湿地の植物ではないと思い込んでいたのだが、湿地でも育つようだ。。
横浜港
2014年05月13日 横浜市中区(6日撮影)
今日は午前中雨だった。夕方には晴れた。ここ3週間に渡り、週の初めに空が崩れる傾向が続いている。先週の火曜日は雨こそ降らなかったものの、雲が空に広がりぱっとしない空模様だった。低気圧が繰り返して通過していく周期が7日ほどで安定しているのは偶然だろうが、天候の移り変わりが予想しやすくて便利だ。
サクランボ
2014年05月12日 横浜市神奈川区(5日撮影)
スーパーにアメリカ産のサクランボが並んでいた。サクランボといえば、1週間前、赤く実っている桜の木を何本も目にしたものだ。何種類かのサクランボの木がすべて、いかにも美味しいそうな色の実をたくさんぶらさげていたが、全部なくなっていた。この間に人間と鳥のご馳走になっていたのだろう。