馬場花木園に飾ってあった鯉のぼりの模様が凝っていた。背に鱗が描いてなく、鯉にまつわる色がにじませてある。脇腹が鱗らしき模様になっているが、見ようによっては渦のようにも見える。吹流しは渦模様だ。
スズラン
2014年05月03日 横浜市神奈川区
植え込みの下にスズランが咲いているのが目に入った。スズランが植えてある場所は少ないように感じる。かわいらしい外観に反して毒をもっている植物なので、子供がうっかり口にいれるのを警戒しているからなのかもしれない。
鯉のぼり
2014年05月02日 横浜市港北区(4月26日撮影)
この時期、鯉のぼりを飾る公園が増える。横に張ったロープに鯉のぼりをめざしのように吊り下げるているところもある。この吊るし方は、自分の故郷の宮崎では子供の頃に割と良く目にしたものに似ているが違いもある。確か、宮崎では庭に一本棒を高く立てて、周囲に何本かロープを張り、それに鯉のぼりをぶら下げてあったような覚えがある。それも公園ではなく、立派なお屋敷のお庭にそうして大量の鯉のぼりが吊るしてあった。今もやっているのかどうかはわからない。
鯉のぼり
2014年05月01日 横浜市都筑区(4月26日撮影)
手作り鯉のぼりから少し離して、既製品の鯉のぼりも飾ってあった。河原は風の通り道で、鯉のぼりは勢いよく空に踊っていた。動きが激しすぎて、デジカメで構図を狙って撮るのは無理だった。シャッターを連続でどんどん切って、たくさん撮っておいた中から比較的ましな絵になったものを選び出してみた。
こども風のまつり
2014年04月30日 横浜市緑区(26日撮影)
JR鴨居駅から鶴見川を渡る歩行者用橋に手作りの鯉のぼりが並んで風にはためいていた。一つ一つは小柄な鯉のぼりで、布を筒に縫い、手書きで模様が描いてあったり、凝ったものになると、布で作った大きな鱗がいくつも縫い付けてある。1回吊るして終わりではないらしく、数年前の作成年が記入してあるものも混じっている。
馬場花木園の藤棚
2014年04月29日 横浜市鶴見区
肌寒い日が続く。歩くには良い気温なので、雨がぱらつくも、夕刻、馬場花木園まで散歩してきた。途中、民家に藤を入り口に仕立てているところが 1 軒あって、たわわに房が幾重にも重なっていた。花木園の藤棚も見栄え良く房を垂らしていた。今年は、藤がちょうど良く咲いているときにめぐりあえた。園ではボタンが花を開き、八重桜も花の時期が終わってなかった。
桐
2014年04月28日 横浜市港北区
桐の花は大きいものの、手の届くちょうど良い高さに咲いていることはめったにない。下枝が切り取られると、高い枝しか伸びなくなって、花も人の背丈の数倍の高さに開きだす。下枝が残してあると、どんどん横に伸びるようで、手頃な高さに花がつく。