午後、軽い雨になった。帆船日本丸の帆のたたみ作業の時間が繰り上げになったり等、雨の影響が出ていた。あたりは雲の影の中なのだが、瑞穂埠頭の風力発電とベイブリッジは日が当たっていた。開港広場へ向かうと、色づき始めたケヤキが風にざわめいていた。落ち葉が増えている。開港広場のイチョウは早くも黄色になりかけていた。開港資料館の裏手の壁に伸びる蔦の葉が素敵な茜色をしていた。
子連れ狛犬
2013年11月09日 横浜市鶴見区
馬場花木園の背後の丘に新明社の名称の神社がある。曲がりくねった丘の尾根道の三叉路から、まっすぐ伸びてる道の突き当たりに鳥居と社が見えている。住宅街に溶け込んでおり、目立たない。新明社は新明神社のことのようであるが、由来他、境内に何一つ説明がない。そこの狛犬は子連れだった。
もみの木飾り
2013年11月08日 横浜市神奈川区(6日撮影)
飾り付けの現場で、妙にもみの木の位置がデッキの片隅によっていると不思議に感じていた。できあがってみると、もみ木の回りを正多角形のベンチが囲んでいて、ベンチはデッキの中心軸上に置いてある。自然ともみの木は正多角形の中心から片側にずれる。デッキで囲まれた内側には苔のマットが敷き詰められていて、もみの木をよせて作った広いスロープに木の切妻家屋の模型が並べてあった。
もみの木飾り
2013年11月07日 横浜市神奈川区(1日撮影)
横浜ベイクォータのデッキに、もみの木が運び込まれた。根の回りに丸く土をまとめたままタイルの上に置くやりかたのようだ。いわば巨大な植木鉢のようなものなのだろう。大きくて立派な木なのだが、根が小さいため、このまま年末まで飾っている間に弱ってしまいそうだ。
ホトトギス
2013年11月06日 横浜市神奈川区
滝の川にホトトギスの鉢植えが1個置いてある。咲き終わった花を丁寧に切り落としてあって、大事に扱われているようだ。枝の根元から先へ向けて順に花が開いていく性質があり、切り取られたあとの多さから、花が開き初めてから日数を経たことがわかる。枝先につぼみが一つだけ残している枝も何本もある。
菊花展
2013年11月05日 横浜市港北区(2日撮影)
暖かい日が続くせいか、菊の花はあんまり調子良く咲いていない雰囲気だった。路地の一重の菊もいまひとつ花の勢いがない。鉢植えの鑑賞会向けの頑張って育てている菊も同様で、花がいびつだったり小ぶりだったりしている。そういう年のようである。
ヒイラギモクセイ3
2013年11月04日 横浜市神奈川区(1日撮影)
高島トンネルの横浜駅側にもヒイラギモクセイの植え込みがある。青木橋へ抜ける道路へ上がる階段横のフェンスのすぐ向こう側に木が並んでいる。フェンスにデジカメを当てて固定して撮るのに便利な場所だ。