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ディワリ

ディワリ(17k) 19日撮影

2013年10月20日 横浜市中区(19日撮影)

ヒンドゥー教のお祝いであるディワリの山下公園版が土日に開催されていた。女神ラクシュミーのお祭りということだ。本場インドでは、お買い物で賑わう行事で、服や靴を新調して、お菓子を買いおいて、新しい衣装でディワリを迎えるという。光の祭典であり、昼間から明かりを灯しつづけるのが本格的なやりかたなのだそうだ。

 

市場

市場(16k)

2013年10月19日 横浜市神奈川区

今日は月に2度ある横浜中央市場水産部の一般開放の日。27日に中央市場まつりが開催されるが、今日もふらりと入ってみた。ぶらぶらと見て歩いていると、冷凍の大きな魚を電動糸のこのような機械で切断しているのを見つけた。まるで木材を扱っているかのようだが、相手はカチンコチンに冷凍されている魚の胴体なので、安定しないだろうし冷たいだろうし押さえるのは木材よりずっと大変そうだと感じた。

 

柿(16k) 12日撮影

2013年10月18日 横浜市鶴見区(12日撮影)

師岡公園の丘の麓にある横溝屋敷では柿の実が黄色になっていた。葉の中には緑の中に美しく黄色を混ぜたものも現れていた。今週になり、ようやく長袖を着て歩いても汗だくにならないほどに気温が下がった日が続いた。それでも背抜きのジャケットがほど良く、まだ暖かいし、道ですれ違う人の中には半袖姿も混じっている。

 

コナラ

コナラ(18k) 12日撮影

2013年10月17日 横浜市港北区(12日撮影)

これもまた師岡公園の奥、健康広場なる名前がついた環状通路の一角にコナラのものと思われるドングリが地面狭しと散らばっていた。コナラとミズナラのドングリの傘はウロコ状にでこぼこがついている。カシだと輪のようなでこぼこがつく。コナラかミズナラかの区別はドングリからはつきにくい。葉を見れば一発でわかると見上げて、たぶんこの樹ではないかと見当をつけた樹の葉はコナラだった。

 

クヌギ

クヌギ(18k) 12日撮影

2013年10月16日 横浜市港北区(12日撮影)

師岡公園の奥、獅子ケ谷へ降る斜面の上に大きなクヌギの樹が数本並んでおり、夏は日陰を作り、秋にドングリを落とす。クヌギのドングリはハカマからこぼれ落ちるのが普通のようで、足元には丸いドングリが転がり、見上げると枝にハカマが残っているのが見える。やがてハカマも落ちてくる。落ちているのを組み合わせて撮ってみた。

 

栗(18k) 12日撮影

2013年10月15日 横浜市港北区(12日撮影)

師岡公園の一部が栗林になっている。栗の木が何本かあり、秋になるとイガが地面に落ちてくる。おそらく公園になる前は栗畑だったのだろう。今は出入り自由で、親子連れが栗拾いしている姿をみかけることもある。幹は育つにまかせて伸び放題になっている。イガの個数はさほど多くなく、入っている実も痩せぎみだ。数年前に興味本位で数個拾ってみたら1個を除いて他は虫食いだったこともある。

 

キャベツ畑

キャベツ畑(18k)

2013年10月14日 横浜市神奈川区

フランスの結婚式ではシュー・クリームを積み上げたお菓子を子沢山を祈る縁起物として飾るそうだ。フランス語のシューはキャベツを意味し、シュー・クリームのシューもキャベツのことである。キャベツが子沢山の縁起物になっているのは、赤ちゃんはキャベツ畑からやってくるとの子供向けの説明が由来らしい。畑のキャベツを見ていると、そういう説明が生まれてくるのも道理だと思う。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan