ほんの5年前に大倉山に地名が変更されるまで、鶴見川と大倉山駅の間の一帯は太尾と呼ばれていた。大倉山の方が通りが良かったようで、太尾の名前はあまり残っておらず、目立つところでは太尾堤と太尾神社に見られる程度だ。神社は太尾の名前の元になったと言われている鶴見川へ向かって伸びる太尾根筋の南側にある。住宅街の中の細道を登った先に可愛らしい境内があって、明るい良い感じの社が特徴だ。今日はお祭りで、周囲から神輿を担ぐ声が聞こえてくる中、参拝人が行列を作っていた。
象の鼻パーク
2013年10月04日 横浜市中区(2日撮影)
昨夜の蒸し暑さが嘘のように朝から冷え込んだ一日だった。夜のうちに前線が北から南へと下がっていったのだろうが、雨が降った気配はなかった。半袖の次の日は長袖に。長袖シャツだけでは肌寒いのでさらに上に羽織る。気温の変化の極端さは相変わらずだ。一昨日の象の鼻パークでは、外に座っていても暑く感じたが、今日は海風が肩にを冷え込ませたことだろう。
ヒマワリ
2013年10月03日 横浜市西区
秋恋し、蒸し暑い夕暮れ。10月に入ったというのに、相変わらずセミがないている。風へほのかにキンモクセイが香りをつけているものの、秋に入っていると同時に夏の痕跡が残っている。サルスベリとムクゲが花を開き続けている。並んでヒマワリも花を開いている。昨年は夏がずっと続いて突然冬に切り替わった。今年も同じような感じになりそうだという長期予報が出ている。
マリンルージュ
2013年10月02日 横浜市西区
台風は正午に東海上からおさらばしたらしく、夕方には日がさしていた。夜のみなとみらい21はすっかり路面が渇いており、風がゆるく撫でていくだけだった。10月にしては高い気温で、半袖で歩いていても、汗ばむほどだ。さらに湿度が高い。道行く人は衣替えで長袖になっていたが、皆々、暑いらしく袖をめくっていた。
裸電球
2013年10月01日 横浜市神奈川区
六角橋商店街の照明のうち、電球は長い間通電されず埃をかぶりつつある。東北地方太平洋沖地震の前は、毎年、この時期になるとカボチャ色に染めた中に黒く目と口が描かれたハロウィン提灯が吊り下げられる愉快な情景が出現していたものだが、途絶えたままだ。復興支援の灯火が消えないように、ハロウィン提灯は身を隠しているのだと、子供たちに語っておくのは悪くないことだろう。
東急ハンズ
2013年09月30日 横浜市西区
夏に閉店した東急ハンズ横浜店が、まもなく横浜モアーズに移転して営業を再開する。これまた夏に閉店したタワーレコード横浜モアーズ店があったフロアを含め、3フロアを使うらしい。横浜駅西口を出てすぐの立地で、これまでよりも身近になる。