従来種の紫色の花をつけるシランに混ぜて、白い花のシランが一緒に植えてあった。シランはまとまって生えているものだが、混ぜて植えてあるのを初めて見た。これまで見たものは、一方だけが固まって植えてあるばかりだった。色が異なっても同時に花が咲くようで、混ぜて植えるのもありかもしれない。
横浜ベイブリッジ
2010年05月22日 横浜市西区(21日撮影)
昨日は、夕日に輝く横浜ベイブリッジを臨港パークから眺めるのにふさわしい暑さだった。日中、30度近くまで気温が上昇すると、夕方の海風に体をさらしても寒く感じることがない。見ている間に、ベイブリッジの前を屋形船や小型の港内遊覧船が次々と横切っていく。港横浜とはいうけども、大型船舶が出入りしていたのは遠い昔のできごとで、今は月に数度、大型客船が訪れる程度になっている。普段、目に入るのは小型船舶ばかりだ。
飛行船
2010年05月21日 横浜市西区
夕方、みなとみらい21の上空を飛行船がぐるりと旋回していった。この飛行船は、セスナ機ほどではないが、エンジン音が大きかった。目に入る前から何か飛んでいるのだろうとわかるぐらいだった。東京方向からやってきて、一回りしてから、またもや東京方向へ飛び去っていったようだ。船体に何も描いておらず、宣伝ではなかったようだ。もっとも、宣伝だったら、これみよがしに何周も回るものだろう。いったいなんだったのだろう。
反町鉄橋
2010年05月20日 横浜市神奈川区(17日撮影)
かって東横線の地上線が通っていた鉄橋は保存されることになった。それを歩道橋に再利用するという当初の話だったが、無理があると判断されたようで、鉄橋を近代遺跡としてそのまま残し、両側に橋脚を立て、鉄橋の上に被せるように新しく歩道橋が架けられた。2重の入れ子になった橋になっている。なので、歩道橋を歩いても、まったく鉄橋の痕跡が感じられない。
マムシグサ3
2010年05月19日 横浜市緑区(15日撮影)
池の畔に生えていたマムシグサの貴婦人。この斜面にはヒトリシズカもフタリシズカも生えていなかったが、その代わりとばかりにひっきりなしに人が通り過ぎていく舗装道の横の斜面に生えていた。土曜日は日差しが強かった割に気温が下がり、絶好のウォーキング日和だった。いつになく公園の道をせっせと歩く人が多かったのはそのためだろう。これは雌株。秋になると赤いおどろおどろしい実がつくだろう。
マムシグサ2
2010年05月18日 横浜市緑区(15日撮影)
土曜日に撮った別のマムシグサ。ハナショウブ園の脇の斜面の裾に生えていた。四季の森公園でマムシグサを見つけた場所はすべて谷底の斜面の上がり口だった。そういうところに生えるものだと植え付けたのか、それともそういうところでしか育たないのか。膝の高さぐらいと背が低く、葉の下に仏炎苞が隠れるように伸びているので、探しにくい。尾根筋で見つけられなかっただけかもしれない。ヒトリシズカが群れて生えている斜面の下に立っていた。これも雄株。
ノハナショウブ
2010年05月17日 横浜市神奈川区
ノハナショウブにとっては初夏が訪れているようなものらしい。数日単位で激しく上下する気温に体感温度が翻弄されて、季節感がピンとこなくなっている。花を見ると、暦のとおりに初夏が訪れているらしいことがわかる。