今日も暑いぞ。スイカが美味い。タネをプップッと吹きながら、わしわしとかじりつこう。甘味がほどほどのスイカが好きで、これは丁度良い感じだった。ほのかな酸味を甘味と一緒に味わえて素晴らしい。山形県産だそうな。赤いところを食べ終わったら白いところを漬け物にしておこう。明日の箸休め用だ。
デッキのテーブル
2004年08月07日 横浜市みなとみらい21(4日撮影)
猛暑のぶり返しはなく、夜風が涼しい毎日が続いている。台風が一段落してから雨も少ない。こういうときは、室外デッキのテーブルに出て、ビールを頼んでみたくなる。外のテーブルを使えるかと尋ねたら、独りなのにオーケーと言ってくれて、ロウソクまで灯してくれた。恐縮して、ついでにタコスを一皿追加。こういうときはお店の思惑にはまった方が幸せになれる。
盆踊り
2004年08月06日 横浜市神奈川区
ドドンコ、ドン、チャッ、チャッ、ドドンコ、ドン。や〜れ〜、ビルの谷間に風が吹く。こりゃ。若手、夜通し働き尽くめ。そりゃ。景気悪くて残業続き。カッカ。子供は休みも塾通い。お盆の季節も受験の勉強。こりゃ。盆の踊りは、年寄りだらけ。チャッ、チャッ。余生は長いぞ。踊って過ごそっ。ドドンコ、ドン。太鼓叩いて長生き音頭。増感で撮影。
観覧車に屋形船
2004年08月05日 横浜市みなとみらい21(4日撮影)
屋形船の停泊位置は日によって変る。ばらばらに散らばっていることはめったになく、寄り集まっている。観覧車の前の海上は人気が高いようで、割と良く停泊位置に選ばれているようだ。どこに停めるかはお客さんがリクエストできるのだろうか、それともあらかじめ決まっているのだろうか。素朴な疑問だった。
谷間の百合
2004年08月04日 横浜市港北区
谷間の百合。同じ谷間の百合でもあちらと異なり、こっちはだらんとだらしなく茎が垂れている。花には赤紫のハンがあって、それがまた気品を削いでいてよろしい。花ビラの先がかすかに黄ばんでいたりして、愛嬌がある。それでも百合らしさは失っていない。こういう存在が好きなのだ。
サルスベリ
2004年08月03日 横浜市中区(7月20日撮影)
サルスベリの花が良い感じだ。色よく。調子よく。次々とつぼみが上がっては、軽やかな花を咲かせていく。どの木もたわわに花をつけていて遠くから見えて近くから見ても綺麗だ。今年は日照りが続き気温も高い。サルスベリが綺麗な花を咲かせるには夏らしい日が続いた方が良いようだ。
錆びた鉄パイプ
2004年08月02日 横浜市神奈川区
この手すりの鉄パイプがいつ作られたものなのか、文献を探している最中で定かではないが、同じ形状のもので昭和2年の銘入りで残っている部分がある。1970年代以降の建築基準を満たしていないことは確かなので、少なくても30年、下手をすると70年経っているのだろう。こんな沿岸部で形を保っているだけでも驚きものだ。