うさがめそぉれ。ごーやーちゃんぷるーを作った。宮崎産ニガウリに、木綿豆腐に重しをして水分を抜いたなんちゃって島豆腐。まーみなーは中国産らしい。醤油とカツオブシをベースに、スクガラスの漬け汁の残りを小匙少々かけて隠し味にしてみた。一気に風味が沖縄風になったと思う。時あたかも稲妻が光り雷鳴が轟く夏の嵐の昼時にワシワシと食う。まーさん。
とび職
2004年07月10日 横浜市みなとみらい21(9日撮影)
みなとみらい21の横浜駅側は長く更地のままで、何もない土地にポツネンと地下の新高島駅の入り口が置いてあるだけだった。地下路線の工事中に建物を建てるのを万が一のために避けていたのだろう。その更地に今、建物が少しずつ建ち始めている。ふと見上げると、5階ぐらいの高さの鉄骨の上をとび職が歩いていた。建設現場は非日常でおもしろい。
屋形船がいっぱい
2004年07月09日 横浜市みなとみらい21
真夏日が続く。炎天下の外を歩き回ると、体が暑さに慣れていないのできつい。急速に水分を体が失い頭が鈍く痛くなる。軽い日射病のようだ。横浜港は凪を除くと強い風が吹き続けているというのに、それでも暑い。ただ、風が強い分、夜になると気持ちが良い。お金のある人たちは屋形船で涼を取り、我々財布の紐縛り組みは遊歩道で涼を取る。
植え込みの島
2004年07月08日 横浜市みなとみらい21(6月29日撮影)
横浜美術館前の噴水は今年も夏は止めるようだ。噴水が勢い良く上がっていたのは6月だけだったようだ。またもや池の中に植え込みの島が現れていた。ここ数年の観察結果では、植え込みがデフォルト状態で、冬から夏への植物の切り替えの間の繋ぎに噴水を入れるだけのような気がしてきた。
七夕の投げ網
2004年07月07日 横浜市神奈川区(4日撮影)
いよいよ七夕当日の今日。見事に晴れ上がり、アルタイルとベガのおデートをひやかすことができそうだ。残念ながら、横浜の都会の灯りの中からは、織姫と彦星は見えても銀河が見えない。河と言えば、魚採りの網。七夕のときぐらいしか作らない紙の投げ網の細工が近くの骨董屋の笹にかかっていた。
七夕の短冊
2004年07月06日 平塚市(4日撮影)
願いを短冊へ書き留めるのは楽しい。これは「湘南平塚七夕まつり」の短冊から。「出世するぞ」は気合が感じられて良い言葉だ。大分前の話だが、山口県の徳山駅のアーケード街に七夕の竹飾りが飾ってあったことがあった。それの短冊は幼稚園生が書いたもので、テレビのヒーローになりたいとか、スポーツ選手になりたいとか書いてあった。
七夕飾り
2004年07月05日 平塚市(4日撮影)
「湘南平塚七夕まつり」の飾りから。ここが最高の見所だった。豪華絢爛という言葉がぴったりの飾りだ。この手の大掛かりな飾りを知ったのは、20年近く前の漫画。信州小諸の七夕の風景に描いてあったのを見たのが始めて。仙台も有名なのは関東に出てきて知った。これは東日本の風物なのだろうか。