相鉄ジョイナスの壁に雪のような模様が投影されている。徐々に光量が上がっていって、しばらくするとゆっくりと光量が落ちていく。模様は動かない。この手の投影に使う大光量のランプはいったん光を出し始めたら、以前はつけたままにするのが普通だったが、どうやって光量を変えているのだろうか。インバータ制御でランプに流す電流を変えているだろうか。
縮こまるハト
2004年01月17日 横浜市みなとみらい21(15日撮影)
雪が舞っている。寒い。公園ではハトが首をすごめて縮こまっていた。デジカメを持っていなかったので、代わりに一昨日の氷中花の向こうで縮こまっていたハトを載せる。ところで、今日は阪神大震災のあった日だ。あれから9年たった。神戸の親戚は幸い皆無事だったが、あの地ではまだ業績が回復していない企業が多い。犠牲者のご冥福と都市の復興をお祈りする。
ゴンドラ
2004年01月16日 横浜市みなとみらい21
ランドマークタワーにゴンドラが下がっており、人影が動いていた。外壁の掃除なのだろうか。それとも、点検なのだろうか。今日は昨日より気温が下がらず、風も弱く、すごしやすいが、高いところでは、やっぱり寒かろう。何もこんな季節にやらなくても良いのにという気もしないではない。昨日の氷は、今日の夕方にはかなり解けていた。
氷中花
2004年01月15日 横浜市みなとみらい21
囚われの氷中花。横浜美術館の前の池が凍りつき、風で飛ばされた花が氷にとりこまれていた。白いのはハトの羽毛だろう。日当たりの悪い美術館前の広場にハトが首をすぼめてじっと縮みこんでいた。これを撮ったのは朝ではなく、夕方4時過ぎてのことだ。池のコンクリートが冷え切っており、氷が一日中溶けない。つついて割ってみると厚いところは6mmぐらいあった。
飛行機雲
2004年01月14日 横浜市西区
ここ横浜は晴天で日が照っているというのに、身を切るような寒さだ。昼間だというのに外を歩くと耳が痛くなるほど。日本海側で雪をふるい落とした寒気が入りこんでいるのだろう。寒いだけでなく乾燥も厳しい。その上、北風がきつく寒さが倍増する思いがする。夕暮れの青空を見上げると飛行機雲が輝いていたが、まもなく強風で吹き流されていった。上空も強い風が吹いている。
かもめ
2004年01月13日 横浜市山下公園
歩くのに難渋するほど風が強いのだが、カモメは何食わぬ顔をして飛んでいる。渡り鳥だけあって、風に乗るのは得意なのだろう。その点、ハトは風に流されるまま。惨めなものだ。手に食べ物を持って歩く人を見つけると、カモメは目ざとく見つけて飛び上がり、頭上をホバリングする。エビセンが放り上げられると器用にくわえ獲り、さっと手すりに戻る。
アメリカ牛
2004年01月12日 横浜市自宅
米国産牛のリブアイロールだ。リブアイとはあばら骨の5〜7本目の脂肪に包まれたあばら肉のこと。サーロインやポーターハウスなどの腰肉と並びステーキに向く。日本政府のBSEへの過剰処置からこれを最後に当分手に入らないだろう。肉に異常プリオンが見つかった報告例はまだない。自己責任で食わせてもらいたい。食品に対する過保護は本当にいまいましい。