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夕富士

夕富士(12k)

2025年12月07日 横浜市港北区

雲のない夕空だった。 朝日は山肌のゴツゴツを見せつけるのに対して、 夕日は塗りつぶしてしまう。 富士山の影絵を空の下に置いてみせる。 風が吹いてなかったのに、 凍えるような寒さが体温を奪っていった。 明日は、 霜柱ができるかもしれない。

 

皇帝ダリア

皇帝ダリア(24k)

2025年12月06日 横浜市神奈川区

浦島小学校の近くに、 毎年、 立派な花を咲かせる皇帝ダリアが植えてある花壇がある。 背が高く伸び上がるように世話してあって、 大きな花が見下ろしてくる。 少し前から咲いていたようで、 大きな花びらが齧られてなくなってしまっている花が混じっている。 冷え込みが厳しくなっているので、 虫がおとなしくなってくるはずだ。 これから咲く花は綺麗な形に広がるのだろう。

 

カイコウズ

カイコウズ(26k) 11月22日撮影

2025年12月05日 横浜市神奈川区(11月22日撮影)

秋にニ度目の開花に励むカイコウズの木が本覚寺の駐車場にもあった。 カイコウズは子供の頃から身近な木で、 花に見慣れているのだが、 秋に本咲きさながらに花を咲かせているのを見たのは今年が初めてだった。 ひょうっとしたら、 他の年にも二度咲きしていたのかもしれないが、 今年ほど堂々と秋に咲いていたら、 気が付かないはずがない。

 

富士山

富士山(11k)

2025年12月04日 横浜市港北区

相変わらず富士山が白いままだ。 さらに、 富士山だけでなく、 丹沢の大山も明瞭に見えるようになった。 大気が乾燥し、 朝の冷え込みがきつくなっている。 まだ、 霜はおりないが、 朝に歩くと耳が痛くなった。 昨日から手袋をはめていても、 指先が冷たくなる。 猛暑から、あれよあれよという間に冬になった。 今年も秋は短かった。

 

ヒイラギ

ヒイラギ(26k) 11月21日撮影

2025年12月03日 横浜市港北区(11月21日撮影)

ヒイラギの花は小さくて葉の影に潜むように咲くのが普通のようだ。 花が目立たない。 香りに気がついて、 葉の間を覗き込むと咲いているのが目に入る。

 

横浜公園

横浜公園(32k) 11月23日撮影

2025年12月02日 横浜市中区(11月23日撮影)

横浜の夜は浮かれ気分で飾り立てられている。 クリスマスツリーを見て、 プレゼントの山の飾りを目の当たりにすれば。 財布の紐を緩めてもらいたいのだろう。 だけど、 ほとんどの人たちは、 見て回るだけのようだ。 物販スタンドは閑古鳥がないていた。

 

茶花

茶花(21k) 11月22日撮影

2025年12月01日 横浜市神奈川区(11月22日撮影)

両側に茶の花がぶら下がった階段を登っていく。 花は随分前から咲いていた様子で、 実になる前の花の痕跡の方が多いぐらいだ。 咲いていても、 虫が活発で、花びらにかじられた痕が多い。 綺麗な花びらは、 開いたばかりなのだろう。 ほんの少ししかなかった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan