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ヒメリンゴ

ヒメリンゴ(18k)

2014年04月20日 横浜市神奈川区

ヒメリンゴの若葉と花が瑞々しく木を飾り立てる。滝の川せせらぎ道の区役所側に背の高いヒメリンゴが1本ある。見上げると白い花が梢まで続いている。せせらぎ道のヒメリンゴといえば、江川せせらぎ道にも1本植えてあって、そちらは背が低いものの、やはりこれでもかというほどの数の花を開いていた。きっと、中華街のヒメリンゴ並木も綺麗なのだろう。ヒメリンゴはもっと数が増えて欲しい木の一つだ。

 

菊名桜山公園

菊名桜山公園(18k)

2014年04月19日 横浜市港北区

八重桜の花が麗しい。菊名桜山公園は細く伸びた丘の上一面に八重桜が植えてある。今日の昼後半、シートを敷いて花見をしている人たちが何組もいた。八重桜は花が満開になる前から、花びらを落としていくので、地面のシートの回りに花びらのピンク色が広がって、ソメイヨシノよりも花見に向いているのではなかろうか。明日は桜祭りがおこなわれると告知してあった。

 

枝垂れ桜

枝垂れ桜(18k) 13日撮影

2014年04月18日 横浜市鶴見区(13日撮影)

みその公園、横溝屋敷の中庭に大枝垂れ桜があり、花をつけると見事なものなのだが、見事さを実感できにくい桜でもある。それというのも、桜を囲む木々がこれまた立派な大木揃いで周囲から桜の全貌を見れない。桜と建物の距離が短く、縁側からは軒が邪魔して全貌が見れない。しかも中庭は立ち入り禁止ときた。建物から少し離れていれば良かったのだろうが、おそらく、植えた当時に、ここまで大きくなるとは予想してなかったのだろう。

 

ギョイコウ(桜)

ギョイコウ(桜)(18k) 12日撮影

2014年04月17日 横浜市鶴見区(12日撮影)

三ッ池公園に植えてある花びらが薄緑色な桜は、ウコンの本数の方が多いが、ギョイコウも少しながら植えてある。ウコンは八重桜もあれば二重もあるが、ギョイコウは一重だけのようだ。ウコンの八重は八重桜に似て、二重はギョイコウに似ている。おしべが目だたず、めしべだけが伸びているように見えるのは両方の共通点のようだ。ギョイコウが植えてある中の池の奥一帯は、いろんな八重桜が植えてあり、4月いっぱい桜の花の姿を楽しめる。

 

ダイヤモンド・プリンセス

ダイヤモンド・プリンセス(18k)

2014年04月16日 横浜市中区

客船「ダイヤモンド・プリンセス」のある夜景は絢爛だ。大桟橋の雰囲気が一変する。巨大な船体を明かりで飾り付けてある。明かりの点いた客室が多いのも見栄えが良い理由なのだろう。この春に、日本を意識して大改装をおこなった直後の入港で、これからは横浜がこの船の母港になる。日本発着のクルーズを増やし、今年もこれから何度も横浜に姿を見せる予定になっている。

 

ウコン(桜)

ウコン(桜)(18k) 12日撮影

2014年04月15日 横浜市鶴見区(12日撮影)

桜には花びらが緑色になる栽培品種があって、中でもウコンとギョイコウの2種が好まれているようだ。両方とも、花びらが緑から薄緑、薄黄色、薄ピンクと日にちをかけて色が変化していく。名札付きで両方が植えてある三つ池公園で、揃って花を開いていた。栽培品種としても近縁だそうで、とても似通っていて、これまで自分は混同していたが、区別がつくようになってから改めてチェックしてみると、横浜のあちこちに好んで植えてあるのはウコンの方だった。

 

ウラシマソウ

ウラシマソウ(18k) 12日撮影

2014年04月14日 横浜市鶴見区(12日撮影)

水道道の途中から建功寺へ至る裏道に入ったあたりから、崖の草やぶの中にウラシマソウが姿を見せる。馬場花木園の竹林もウラシマソウがいくつも生えている場所の一つだ。ソメイヨシノの花の季節が終わる頃に、仏炎苞ができて、長い釣り糸を伸ばしだす。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan