今日も野毛大道芸に行ってきたのだが、昨日より人が多い上に出遅れたので、ほとんど芸を見れなかった。そんな人のためのお役たちグッズが野毛潜望鏡。1個500円の鏡仕込みの紙筒だ。背に「嗚呼、見える」という有名な小説の題名をもじった文が書いてある。今日も、会場にたくさんの潜望鏡が立っていた。
観客一体型綱乗り
2004年04月17日 横浜市野毛
野毛大道芸の真っ最中。街中でショーとサーカスをやっているようなものだ。楽しい。中には観客を引きずり込んで過激にパフォーマンスをする人もいる。このベルギーからの常連さんは、観客から選んだ有志にロープを引っ張らせ、片足で綱乗りしながら炎ジャグリングをしてた。アシスタント役も観客からその場でスカウト。ライターも観客から調達したものだった。
変わりチューリップ
2004年04月16日 横浜市神奈川区
今年のチューリップ花壇には、なぜかこの手のトランスポゾンものが多い。オーソドックスなカップ型のチューリップに植える方が飽きてしまったのだろうか。こういう変種に興味が移るととどまることがないのは、江戸時代の変わりアサガオ騒動の例がある。当時、アサガオ・バブルまで生まれたそうだ。来年はさらにマニアックに走るのだろうか。
鉄塔お色直し中
2004年04月15日 横浜市神奈川区(12日撮影)
高圧電線の鉄塔が防塵布に覆われていた。下まですっぽり覆わずに途中までで終わっている。見た目は、光画よりはるかに珍妙だったが近寄れずにうまく撮れなかった。溶剤の匂いがしていたのでペンキを塗り替えていたのだろう。それが数日前のこと。今は布がはずれ、化粧直ししたように綺麗な姿に戻っている。
ヒメリンゴ
2004年04月14日 横浜市中華街
今年は早くもヒメリンゴが散り始めている。横浜中華街の朝青門から朱雀門の間、南門シルクロード通りの並木はヒメリンゴだ。たしか伊勢崎モールの奥の方にも植えてあったはず。そっちも咲いているのだろう。この花の咲き始めに、中華街で「姫リンゴ祭」があるが、もう11日で終わってしまった。
しだれさくら
2004年04月13日 横浜市神奈川区(12日撮影)
反町公園のしだれ桜にズームイン。回りに樹で囲まれてひっそりと公園の片隅に咲いている。サクラは観賞用に数多くの品種が生み出され、元々の野生のサクラとはイメージがかけ離れた形をしているものがある。この樹もいわれてみないとサクラだとは気づかないほど姿が変化してしまっている。
堂々無用階段
2004年04月12日 横浜市神奈川区
みいつけた。こんなところに超芸術。白楽駅をでてすぐのパチンコ屋の階段が行き止まりになっていた。トマソンだ。そういえば、ここは半年前、入り口だったっけ。横に縦看板が立っていて、今でも入り口のような顔をしている。あまりに堂々としているので、毎日、この横を通っているというのに気が付かなかった。